生協の宅配コープデリ

コープデリ宅配利用規則

（目的・適用）

1. 第１条本規則はコープデリ宅配の利用とその代金・手数料等（消費税を含む）の支払いについて、コープデリ連合会（コープみらい・いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・コープながの・コープデリにいがた）の共通の規則として定めたものです。
2. コープデリ宅配とは、ウイークリーコープ（法人等員外利用含む）・デイリーコープ・指定日お届けコープ・ダイレクト宅配を総称します。
3. 組合員が所属する生協（以下、「当生協」という。）のコープデリ宅配を利用する組合員は、本規則の内容を確認・同意の上、申し込むものとします。その内容の詳細については、利用形態に応じて別途定める規程（以下、「利用形態ごとの規程」という。）にもとづきます。
4. 当生協が提供する店舗・共済・その他のサービスについては、個別の申込書・契約書等により申し込むものとします。
5. 本規則に定めのない事項については、「利用のご案内」、当生協の規程および個別の申込書等によるものとします。

（サービス内容）

1. 第２条コープデリ宅配では、利用者（次条により利用登録を行った利用名義者）に対して、事前に注文いただいた商品を配達します。
2. 利用者は、前項に定めるサービスのほか、当生協が提供する次の事項のために宅配事業の仕組みを利用することができます。ただし、②は第3 条4 項で示す法人等員外利用は除きます。
   • ①各種サービス事業に関する紹介依頼（生協は依頼を受けたサービス事業に関する資料をお届けします）
   • ②増資
   • ③募金
3. 災害、極度の悪天候、事故、戦争・地域紛争、テロ、感染症、停電、その他当生協に基づかない事由により宅配事業のサービスの全部又は一部の提供を停止することがあります。この場合、既に受注した商品の提供に関わる部分を除き、サービスの提供の停止について、生協は責任を負わないものとします。

（利用登録）

1. 第３条組合員は、生協の定めにしたがって利用登録を行うことで、前条に定める宅配事業のサービスを利用することができます。その際、原則として商品等の代金及び手数料その他（以下、「代金等」といいます）の引落しに利用する銀行等金融機関の口座の登録が必要です。登録口座として、本人以外の口座を登録する場合には、利用者自らが口座名義人の承諾を得るものとします。この場合、名義人からの異議については、利用者が責任をもって対応することとします。
2. 未成年者が宅配事業の利用を希望する場合は、当生協が定める利用限度額の範囲内にて、法定代理人の同意を得ていることを確認します。この場合、以後の商品の購入についても、法律が禁止する場合を除き、法定代理人の同意を得ているものとみなします。また、高齢者が宅配事業の利用を希望する場合は、ご家族のご意見をお聞きするなどして、宅配事業のサービスの円滑な提供に支障がないかを検討させていただく場合があります。
3. 前項の規定にかかわらず、次の場合には利用登録をお断りすることがあります。
   • ①組合員本人又はご家族が過去に利用代金等の支払いを怠ったことがある場合など、代金のお支払いに不安がある場合
   • ②本規則等に定める生協の宅配事業のサービスの利用条件に合わず、円滑なサービス利用が困難と想定される場合
   • ③過剰な要求など生協とのトラブルが多い場合、その他宅配事業のサービスの円滑な提供に支障が想定される場合
   • ④商品のお届け先が、暴力団関係者などの反社会的勢力であると認められる場合
4. 次の場合、生協は、行政庁の許可を得た上で、組合員以外の方に対しても、生協の定めにしたがって利用登録を受け付けることにより、前条に定める宅配事業のサービスを利用させることができます。その際、利用者は代金等の支払方法について生協との協議の上定め、必要な対応を行うものとします。
   • ①教育文化施設・医療施設・社会福祉施設の設置者が施設利用者へのサービスの提供に必要な物品を購入する場合
   • ②被災地からの避難者が、災害発生から一定期間の間、生活に必要な物品を購入する場合
   • ③1 ヶ月以内の期間を定めて、お試し利用する場合

（変更の届出）

1. 第４条利用にあたって組合員より当生協に提供されたものにおいて、変更があった場合は、すみやかに届出をしていただきます（氏名、住所、電話番号、振替口座等）。届出を怠ったことにより組合員が被った不利益について、当生協はその責めを負わないものとします。

（商品の注文）

1. 第５条商品の注文は、次に定める方法から利用者が選択した方法によって行うものとします。利用形態ごとに注文方法は異なりますので、各方法による注文の締切時期など取扱いの詳細は利用形態ごとの規程に定めます。
   • ①OCR 注文書の提出
   • ②WEB 注文システムを利用したインターネット注文
   • ③電話による注文
   • ④ＦＡＸによる注文
2. 商品の注文は、前項に定める注文方法ごとに次の時点をもって注文が完了したものとみなし、商品の手配、お届けの準備を行います。ただし、事前登録による自動注文を利用する場合は、登録の際の定めにしたがって、注文書の回収時期をもって利用者から注文があったものとみなします。なお、当生協の事情により、商品を注文通りお届けできない場合には、本規則の第9 条にもとづき返金等の対応を行います。また、商品の規格変更や代替え商品でのお届けをする場合もありますが、その場合には、組合員は返品することができます。対応についての詳細は、利用形態ごとの規程にもとづきます。
   • ①OCR 注文書の提出の場合は、注文書を配達担当が受領した時。
   • ②WEB 注文システムを利用したインターネット注文の場合は、注文を受けたことを確認する生協からの電子メールを注文者が受信した時（生協からの確認メールを受信していない場合は、注文データを生協が受信した時）。
   • ③電話による注文の場合は、注文を受けた電話の通話が終了した時。
   • ④ＦＡＸによる注文の場合は、注文書を生協が受信したとき。
3. 次の場合は利用者本人による注文があったとみなします。
   • ①利用者の氏名が印字されたOCR 注文書が提出された場合。
   • ②利用者に交付したID・パスワードによる認証を経たインターネット注文データを、生協が受信した場合。
   • ③生協が定めた方法により利用者本人であると確認した上で、電話による注文を受けた場合。
   • ④ 利用者の氏名を記載した注文書をＦＡＸで受信した場合
4. 利用者は、電話による注文の締切時期までの間は、電話によって注文をキャンセルや注文数量の変更ができます。そのほか、インターネットによる注文は、インターネットによる注文の締切時期までの間に注文データを修正することによって、注文キャンセルや注文数量の変更ができます。

（利用制限）

1. 第６条利用金額の限度については、利用形態ごとの規程にもとづきます。
2. 利用代金・手数料等の支払いを遅滞している組合員と生計を共にする方などは、コープデリ宅配の利用をお断りすることがあります
3. 転売、賃貸、質入れまたは商行為を目的とした商品の購入はできません。
4. 20 歳未満の利用者による酒類の購入はできません。
5. 次の場合には、生協から、電話等による確認、数量減等の要請、注文時または配達時の支払いの要請、売買契約の解除などの対応を行う場合があります。
   • ①1 週間の注文金額が、第1 項に規定する利用金額の限度を超えることとなる注文を受けた場合。
   • ②受けた注文の数量・金額が一般家庭での利用限度を超えると判断した場合。

（利用停止・受注停止）

1. 第７条「利用停止」「受注停止」とは、それぞれ次のことを意味します。
   • ①利用停止…… 利用可能な状態を維持したまま、宅配の商品カタログの配布、注文の受付、商品のお届けを停止すること。
   • ②受注停止…… 宅配事業の注文受付を停止すること。
2. 宅配事業の利用停止を希望する利用者は生協に連絡するものとし、生協はお申し出に従って利用停止を行います。組合員が生協から脱退する場合には、生協は組合員からのお申し出にしたがって受注停止を行います。
3. 次の場合には、利用者からのお申し出がなくても生協側から受注停止を行う場合があります。これに加えて、生協が必要と認めるときは、既に受けた注文に関して売買契約を解除する場合もあります。
   • ①転売、賃貸、質入れ、商行為を目的とした商品等の購入を行っていたことが判明した場合。
   • ②合理的な理由なく繰り返して大量に返品を行った場合。
   • ③未成年や高齢者である利用者から、商品等の種類・数量・金額等に関して適当でない注文が行われている等の理由に基づき、法定代理人、ご家族や行政担当者によるお申し出があった場合。
   • ④利用者と口座名義人が異なる場合に口座名義人から引落し停止の申し出があり、利用者に連絡しても登録口座やお支払方法を変更いただけなかった場合。
   • ⑤商品の代金等の未払いにより第13 条に該当した場合。
   • ⑥第3 条第3 項各号に該当する場合その他宅配事業の継続的利用に関して生協が適切でないと認めた場合。
4. 前項のほか、1 週間の利用金額が第6 条で規定する利用限度額に達した場合も、商品カタログ等の配布や商品の注文を停止する場合があります。
5. 第3 条第4 項第1 号に基づいて利用登録を行った利用者に関して、次に掲げる事態が生じた場合、生協は直ちに受注停止を行います。この場合、生協はすでに受けた注文に関して売買契約を解除することができ、併せて、当該利用者の生協に対する債務に関し、当然に期限の利益を喪失したものとして直ちに全ての債務の履行を請求できるものとします。
   • ①所管行政庁より事業の取消、停止等の処分を受けた場合。
   • ②所管行政庁が員外利用させる施設として不適当と認めた場合。
   • ③商品等の代金等の未払いにより第13 条に該当した場合。
   • ④支払停止もしくは支払不能の状態に陥ったとき、又は手形交換所から警告もしくは不渡り処分を受けた場合。
   • ⑤信用力・資力の著しい低下があったとき、又はこれに著しい影響を及ぼす事業上の重要な変更があった場合。
   • ⑥第三者より差押え、仮差押え、仮処分、その他強制執行もしくは競売の申立てをうけ、又は公租公課の滞納処分をうけた場合。
   • ⑦破産、民事再生手続、会社更生手続開始決定の申立て等の事実が生じた場合。
   • ⑧事業の廃止、休止または解散の決議をした場合。
   • ⑨災害、労働争議等、本契約又は個別契約の履行を困難にする事項が生じた場合。
   • ⑩生協に対する詐術その他の背信行為があった場合。

（商品のお届け）

1. 第８条お届けの曜日・時間・場所、返品等については、利用形態ごとの規程にもとづきます。
2. 商品は、受け渡しによりお届けが完了したものとみなします。なお、商品の過不足等お届けした商品に不具合がある場合には、当生協に連絡をいただいた上で対応させていただきます。対応等についての詳細は、利用形態ごとの規程にもとづきます。

（商品のお届けができない場合）

1. 第９条天変地異や災害、生産者・製造者の都合または注文数量が予定を上回ったことなどにより、商品を注文通りお届けできない場合は、利用形態ごとの規程にもとづき返金等の対応させていただきます。

（お届けした商品に問題がある場合）

1. 第１０条お届けした商品が不良品である場合、注文と相違している場合、商品カタログ等と相違している場合は、利用形態ごとの規程にもとづき対応させていただきます。

（利用者のご都合による返品）

1. 第１１条利用者のご都合による返品の場合は、利用形態ごとの規程にもとづき対応させていただきます。

（ご請求金額に対する疑義が生じた場合）

1. 第１２条請求書の金額その他に疑義が生じた場合、またはその他の理由で、期限までにご請求どおりの支払いができない場合、組合員は当生協（担当事業所）に問合せるものとします。

（利用代金の支払等）

1. 第１３条利用代金・手数料の支払い方法、支払いの不履行（以下、「債務」または「債務者」という。）に対する対応等についての詳細は、利用形態ごとの規程にもとづきます。

（債務不履行の場合の措置）

1. 第１４条当生協は債務者に支払い計画書および誓約書の提出を求めることができます。
2. 債務者が支払い計画書および誓約書を提出しない場合、または支払い計画書通りに支払いを履行しない場合、その他支払が履行されないと認める相当の理由がある場合、当生協は法的手続に移行したり、債権譲渡や債権の回収委託等を行う場合があります。

（債務者の出資金の特例）

1. 第１５条当生協は債務者に対して出資口数の減少を要請することができます。債務者が要請に応じて出資口数を減少した場合、生協は、債務者に対する出資金の払い戻しに係る債務と生協の債務者に対する債権を相殺することができます。

（管轄裁判所）

1. 第１６条組合員と当生協との間で裁判上の争いとなったときは、当生協の所在地を管轄する裁判所を管轄裁判所とします。

（本規則の変更）

1. 第１７条生協は、サービスの充実・合理化、利用者の便宜向上、社会経済状況の変化への対応その他宅配サービスの円滑な実施のため必要がある場合に、本規則を変更することができます。
2. 前項の場合、生協は、相当期間を経た効力発生日を定めた上で、本規則を変更する旨、変更後の本規則の内容および変更の効力発生日について、次に定める方法を適宜活用して、利用者への周知を図ります。
   • ①利用者への配布（必要に応じて）
   • ②電子メールの送信等の電磁的方法（必要に応じて）
   • ③WEB サイトへの掲示
   • ④定款に定める公告の方法その他の生協が定める適切な方法

（協議解決）

1. 第１８条本規則及び関連する規程等に関し、適用上の疑義が生じ、または定めのない事項に関する問題が生じた場合は、利用者と生協が双方誠意をもって話し合い、相互に協力、理解して問題解決を図るものとします。

eフレンズ利用規程

第１条 目的

本規程は、WEBサイト「コープデリ eフレンズ」（以下、eフレンズという）やそこで案内する個別のWEBサイト、「第三者サイト」およびアプリケーションソフトウェア等とこれらに関連するソフトウェア（以下、「本サイト・アプリ」という。）を運営するコープデリ連合会、およびコープデリ連合会に所属する、コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの、コープデリにいがた（以下、「当生協」という。）と本サイト・アプリの利用登録者（以下、「eフレンズ利用登録者」という。）が順守すべき事項等を定めます。（本規程に記載の「生協」とは、組合員自身が所属する「当生協」を示します。）

第２条 提供するサービス

コープデリ連合会は、本サイト・アプリを開設し、eフレンズ利用登録者のために、次に掲げるサービスを提供します。

• （１）インターネットを利用して行う商品受注
• （２）商品受注の成立をお知らせする電子メール等の配信
• （３）インターネット上で情報交換をするためのコミュニティサイトの設置
• （４）電子メールや本サイト・アプリ上での商品情報等の発信
• （５）アプリケーションソフトウェアの配布とアップデート
• （６）組合員が本条第５項で配布したアプリケーションソフトウェア上で記録、編集、管理など行うための情報の送受信

第３条 本規程と他の個別の規則、規程等との関係

本規程に定めのない事項については、当生協が定める「コープデリ宅配利用規則」または、他の個別の規則及び規程、細則、ご利用の案内等（以下、「個別の規則、規程等」という。）によるものとします。また、本規程と個別の規則、規程等が異なる場合は、個別の規則、規程等が優先します。

第４条 規程の変更

1. コープデリ連合会および当生協は、サービスの充実・合理化、利用者の便宜向上、社会経済状況の変化への対応その他宅配サービスの円滑な実施のため必要がある場合に、本規程を変更することができます。
2. 前項の場合、コープデリ連合会および当生協は、本規程を変更する旨、変更後の本規程の内容および変更の効力発生日について、変更の効力発生日までの間にインターネット上に公開して、利用者への周知を図ります。

第５条 通知

1. コープデリ連合会および当生協は、本サイト・アプリ上での掲示や電子メール等の送付、その他当生協が適当と判断する方法により、eフレンズ利用登録者に対し随時必要な事項を通知します。
2. 前項の通知は、当生協が当該通知を本サイト・アプリ上に掲示、電子メール等の送付を行った時点より効力を発します。

第６条 eフレンズ利用登録とeフレンズ利用登録情報の最新化

1. 組合員は本規程を承認し、本サイト・アプリが定めるメールアドレス等必要な情報を提供するなど所定の手続きを完了することにより、eフレンズ利用登録者となり、本サイト・アプリを利用することができます。
2. eフレンズ利用登録者は、本サイト・アプリが定めるメールアドレス等必要な情報について、変更が生じた場合は、速やかに本サイト・アプリにおいて修正を行います。この修正が行われていないことにより生じる、eフレンズ利用登録者の不利益については、コープデリ連合会および当生協はその一切の責任を負いません。
3. コープデリ連合会は本条第１項の手続きを行った者に、第１１条第１項各号の事由があると認められたときは、eフレンズ利用登録を拒否することができます。

第７条 ID・パスワードの管理責任

1. eフレンズ利用登録者は、本サイト・アプリを利用するにあたり、そのIDに使用する組合員コード（以下、「ID」という。）とパスワードを自らの責任で管理します。
2. コープデリ連合会および当生協は、eフレンズ利用登録者の責によりIDまたはパスワードが漏洩した結果生じたeフレンズ利用登録者の損害について一切の責任を負いません。

第８条 本サイト・アプリにおけるサービスなどの変更・追加・中止

コープデリ連合会は、事前にeフレンズ利用登録者に通知することなく、本サイト・アプリのコンテンツ､サービス等の内容を一部または全部変更、追加、中止することができます。これによりeフレンズ利用登録者に生じた損害について、コープデリ連合会および当生協は責任を負いません。

第９条 個人情報の取り扱い

コープデリ連合会および当生協は、別に定める「個人情報保護の基本的な考え方」に基づき、eフレンズ利用登録者の個人情報の適正な管理に努めます。

第１０条 契約の成立

eフレンズ利用登録者が本サイト・アプリにて商品を注文したとき、またはeフレンズ利用登録者が選択するタイミングで注文受け付けを確認する電子メール等が本サイト・アプリから送信されたとき、注文は商品購入についての契約申し込みとなります。商品購入についての契約成立はコープデリ連合会や当生協が定めるコープデリ宅配利用規則や個別の規則、規程等に準じます。

第１１条 禁止事項

1. eフレンズ利用登録者は本サイト・アプリを利用するにあたり、以下の行為をしてはならないものとします。
   • （１）IDとパスワードを不正に使用する行為
   • （２）事実に反する情報の書き込み
   • （３）第三者の著作権等知的財産権を侵害する行為
   • （４）公序良俗に反するまたはその恐れのある情報の書き込み
   • （５）法令、条例等に違反する内容の書き込み
   • （６）未成年者において、法令、条例等で購入を禁止された商品の注文
   • （７）特定の団体、人物、製品等への誹謗、中傷または名誉を傷つける情報の書き込み
   • （８）他のeフレンズ利用登録者および第三者を侮辱、罵倒する情報の書き込み
   • （９）他のeフレンズ利用登録者および第三者の個人情報を本人の承諾なく書き込む行為
   • （１０）本サイト・アプリを利用して、営利を目的とするまたはその準備を目的とする行為、寄付・募金等の行為。ただし、当生協が認めたものを除く
   • （１１）選挙活動、政治的活動、宗教的活動またはそれに類する行為
   • （１２）本サイト・アプリの運営を妨害し、またその運営に支障が生じる恐れのある行為
   • （１３）本サイト・アプリの各サービスにおいて定めた投稿ルールがある場合に、その投稿ルールに違反する行為
   • （１４）サーバーに負担をかける行為、および他のeフレンズ利用登録者のアクセスや操作を妨害する行為
   • （１５）アフィリエイトのリンクを含む情報の書き込み
   • （１６）公序良俗に反する他のサイトに誘導する行為
   • （１７）「おすすめコメント」に、当該商品と無関係の内容を書き込む等、本サイト・アプリにおいて、無関係の書き込みをする行為
   • （１８）犯罪に関する情報や衛生管理上の問題等、しかるべき公的機関へ届け出るべき事項に関する情報を書き込む行為
   • （１９）本サイト・アプリの書き込み可能な箇所に、同一または類似の文章を多数投稿する、無差別に友達依頼をする、無差別に足跡をつけるなどの行為
   • （２０）その他、コープデリ連合会および当生協が不適当と認める行為
2. 前項の禁止事項を行ったeフレンズ利用登録者に対して、コープデリ連合会は事前に通知することなく、eフレンズ利用資格の取り消しができます。
3. コープデリ連合会および当生協は、前項の規定によりeフレンズ利用登録が取り消されたことにより、eフレンズ利用登録者または第三者に不利益、損害が生じた場合、一切の責任を負いません。

第１２条 情報等の削除

1. コープデリ連合会は本サイト・アプリを運営するにあたり、下記のいずれかの事由に該当する場合、本サイト上のeフレンズ利用登録者の投稿情報を削除できます。なお、これらについてコープデリ連合会および当生協はその事実および理由をeフレンズ利用登録者にお知らせする義務を負いません。
   • （１）情報の内容が、第１１条第１項の禁止事項に関わるものである場合
   • （２）その他、倫理上、社会通念上、コープデリ連合会および当生協がその情報内容の削除が妥当であると判断した場合
   • （３）本サイト・アプリの利用休止期間、もしくは情報の掲載期間が一定期間を経過した後に、コープデリ連合会および当生協がその情報内容の削除が妥当であると判断した場合
2. 前項の各事由に関わらず、コープデリ連合会および当生協はその削除義務を負いません。また、コープデリ連合会および当生協は、本条各項の規定に従い、その情報を削除したこと、また削除しなかったことにつき、eフレンズ利用登録者また第三者に発生した不利益、損害について一切の責任を負いません。

第１３条 著作権等

1. 本サイト・アプリを利用してeフレンズ利用登録者が書き込み投稿や記録する等（以下、｢書き込み等｣という。）を行う場合には、eフレンズ利用登録者はコープデリ連合会および当生協に対して、この書き込み等を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利（複製、上映、公衆送信、展示、頒布、譲渡、貸与、翻訳、改変等を行うこと）を許諾します。eフレンズ利用登録者は、コープデリ連合会および当生協に対して著作者人格権を行使しないこととします。
2. 本サイト・アプリにおいて、eフレンズ利用登録者より得られた情報、アイデア等が、新たな商品、サービスに反映された場合、その商品、商標、意匠、特許等の実現に関する権利は、コープデリ連合会および当生協に帰属します。
3. 前項に定める著作権を除き、本サイト・アプリに関連するコンテンツに関する著作権その他の権利はコープデリ連合会および当生協に帰属し、eフレンズ利用登録者は、本サイト・アプリに関するコンテンツを無断で複製、上映、公衆送信、展示、頒布、譲渡、貸与、翻訳、改変等することはできません。

第１４条 情報の活用

コープデリ連合会および当生協は、各事業の発展を目的として、本サイト・アプリにeフレンズ利用登録者から書き込まれたり、記録するために送受信された情報、本サイト・アプリにおける組合員同士の関係情報、アクセスログ等の情報について、第９条の定めに反しない範囲で、分析、集計、移動、複写を行うことができます。
また、サービスや商品の品質向上を目的に、ご登録いただいているメールアドレスにアンケートを送信することができます。

第１５条 第三者サイト等との連携

1. eフレンズ利用登録者は、コープデリ連合会および当生協が本サイト・アプリにおいて、第三者のサイトへ誘導する広告やリンクを掲示することを承認します。
2. コープデリ連合会および当生協は、第三者のサイトで提供される商品やサービスに関しての責任を負いません。ただし、第三者サイトであっても、その商品とサービスがコープデリ連合会および当生協自身の事業としてeフレンズ利用登録者に対して提供された場合は、この限りではないこととします。
3. eフレンズ利用登録者は、本条第１項に定める広告により、コープデリ連合会および当生協が第三者から対価を得ることを承認します。

第１６条 免責事項

1. コープデリ連合会および当生協は、eフレンズ利用登録者より本サイト・アプリに提供された内容、情報等について、虚偽情報等の削除、利用取消し等の措置が容易にできるにもかかわらず放置した場合等を除き、その完全性、正確性、確実性、有用性、最新性等について、第4項に定める場合を除き責任を負いません｡
2. eフレンズ利用登録者は、自らが書き込みをした情報を構成するテキスト、画像その他のデータ等について、必要に応じて自らの責任で保存するものとし、コープデリ連合会および当生協はこれらのデータの保存内容について保証しません｡
3. 本サイト・アプリの提供、遅延、変更、中断、中止、停止、配布、アップデートもしくは廃止によって、eフレンズ利用登録者または第三者が受けた不利益、損害に対して、コープデリ連合会および当生協は、次項に定める場合を除き責任を負いません｡
4. 第1項または前項の場合において、eフレンズ利用登録者の損害が生協の故意または重過失によるときは相当な範囲で因果関係がある損害を､それ以外の軽過失によるときは逸失利益および間接的な拡大損害を除く直接発生する損害を､賠償する責任を負います。
5. 本サイトにおいて、その書き込まれた情報、内容等から生じた第三者との紛争に関し、当該eフレンズ利用登録者の自己の責任と費用をもってこれを解決します｡コープデリ連合会および当生協は、第1項記載の場合を除き、責任を負いません。

第１７条 eフレンズ利用登録の取り消し

コープデリ連合会および当生協は、eフレンズ利用登録者が次に掲げる事由のいずれかに該当する場合、事前に通知することなく、当該eフレンズ利用の登録を取り消すことができます。

• （１）登録をした事項、届け出た事項に関する虚偽、または登録上の必須項目に関する誤りがあった場合
• （２）電話、FAX、電子メールその他の方法によっても連絡がとれない場合
• （３）長期にその利用の実態がないと当生協が認めた場合
• （４）本規程のいずれかの条項に違反した場合
• （５）その他、コープデリ連合会および当生協がeフレンズ利用登録者として不適当と認めた場合

第１８条 委託

1. eフレンズ利用登録者は、コープデリ連合会が運営に関する業務代行者として任意により選定した委託業者（以下、｢委託業者｣という。）を指定し、本サイト・アプリの運営等の一部または大部分を代行させることを了承します。
2. この場合、コープデリ連合会および当生協は委託業者との間に機密保持契約を締結しこれを順守させるとともに、本規程に定めるのと同等の注意をもって登録情報を使用させます。

第１９条 損害賠償

eフレンズ利用登録者は、本サイト・アプリの利用にあたり、本規程に違反する行為によってコープデリ連合会および当生協に損害を与えた場合、その損害について一切につき賠償する義務を負います。

第２０条 管轄裁判所

1. 本サイト・アプリの運営に関し、eフレンズ利用登録者とコープデリ連合会および当生協との間で紛争が生じたときは、双方は誠意をもって協議し、解決に努めます。
2. 前項の紛争を調停・訴訟等の法的手続きで解決する場合には、コープデリ連合会もしくは当生協の所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第２１条 改廃

本規程の改廃は、コープデリ連合会常任理事会で確認し、コープデリ連合会専務理事が承認します。また、会員生協理事会に報告します。

第２２条 附則

1. 本規程は、２０１０年３月２９日制定、２０１０年６月２１日より施行します。
2. 制定以降の改定については、以下に記載します。
   ２０１２年５月１４日改定、同日施行
   ２０１３年３月２１日改定、同日施行
   ２０１５年６月　８日改定、同日施行
   ２０１６年６月２０日改定、同日施行
   ２０１７年７月１５日改定、同日施行
   ２０１９年８月２６日改定、同日施行
   ２０２０年１月１８日改定、２０２０年３月２１日施行
   ２０２２年３月２１日改定、同日施行
   ２０２３年５月２１日改定、２０２３年６月１日施行

（目的・適用）

1. 第１条本規程は、ウイークリーコープの利用について、コープデリ連合会会員生協（コープみらい・いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・コープながの・コープデリにいがた）の中で組合員が所属する生協（以下「当生協」という。）と組合員とのお約束を定めます。
2. ウイークリーコープとは、基本的に週 1 回ご注文いただいた商品をお届けするシステムです。

（利用登録）

1. 第２条ウイークリーコープの利用に際しては、利用代金・手数料等の振替口座を登録していただくものとします。
2. 振替口座登録にあたっては、口座名義人の承諾を得るものとします。この場合、名義人からの異議については、利用登録を行った利用者が責任をもって対応します。
3. 利用者は所定の WEB ページにメールアドレス、パスワード等の必要事項を入力し、送信することにより、WEB 注文システムを利用することができます。WEB 注文システムの利用に関わるルールは、本規程のほか、「コープデリｅフレンズ利用規程」の定めるところによります。

（サービス内容）

1. 第３条生協は、利用者（前条により利用登録を行った利用名義者）に対して、基本的に週 1 回、商品カタログ及び注文書（以下、「商品カタログ等」といいます）を配布し、事前に注文いただいた商品を配達します。
2. 利用者は、前項に定めるサービスのほか、次の事項のために宅配事業の仕組みを利用することができます。
   • ①各種サービス事業に関する紹介依頼（生協は依頼を受けたサービス事業に関する資料をお届けします）
   • ②増資（生協は商品の代金とともに増資する金額を受領し、出資金に充当します）
   • ③募金（生協は商品の代金とともに募金額を預かり、あらかじめご案内した募金先にお渡しします）
3. 前項の②及び③に係る金銭の収受については、本規程の第１２条以下の定めるところによります。
4. 生協は、年末など特殊な時期に関し別途ご案内した場合を除き、基本的に毎週、注文書を回収する前週の商品お届け時に、注文の対象となる商品を掲載した商品カタログ等をお届けします。ただし、８週連続でご注文をいただけなかった場合、生協は商品カタログ等のお届けを停止することができます。
5. 利用者は、別途の登録により WEB 注文システムを利用することができます。前項により商品カタログ等のお届けが停止されている場合でも、WEB 注文システムの利用は可能です。

（商品の注文）

1. 第４条商品の注文は、当生協の指定する複数の方法（ＯＣＲ注文書・インターネット・電話）から組合員が選択した方法によって行うものとします。
2. 手続きおよび取り扱いは、当生協の定めによります。
3. 注文受付締切後のキャンセルは、原則としてお受けできません。

（利用制限）

1. 第５条注文した商品の数量・金額が、一般家庭での利用限度を超える注文であると当生協が判断した場合は、注文時または、引渡し時の支払いを求めることがあります。
2. 利用金額の限度は、コープデリ宅配合計で５万円/週を原則とします。それ以上の利用を希望する場合は、当生協に相談するものとします。

（商品のお届け）

1. 第６条商品は毎週決まった曜日にお届けします。利用方法は、個人にお届けする個人利用と、２人以上の組合員に一括してお届けするグループ利用、指定の施設に商品を取りに来ていただく利用等があります。商品・商品カタログのお届けは、利用方法・金額により「ご利用手数料に関する細則」で定めた手数料を負担していただきます。手数料については、細則で定めた優遇措置があります。
2. 個人利用・グループの利用の場合、商品のお届け場所は、個人またはグループとあらかじめ確認した場所とします。変更がある場合には、事前に当生協に連絡するものとします。
3. 商品のお届け時に組合員が不在の場合は、確認されたお届け場所（指定場所）に商品を留め置くものとし、原則として持ち帰り・再配達は行いません。指定場所への留め置きは、組合員の申請により、商品へのカバー掛けを行います。万一、盗難等不測の事態が生じた場合には、組合員から警察への被害届の提出をもって、返金等の対応を行います。
4. 前各項にかかわらず、商品カタログ等に宅配便にてお届けする旨を記載した商品等については、外部業者の宅配便により配達します。その場合は、利用者が受領した時に商品等の引き渡しを完了し、所有権を移転するものとします。

（お届け明細書兼請求書）

1. 第７条注文書・お届け明細書兼請求書・各種申込書等は、商品カタログと共にお届けします。月度請求書については月 1 回、月ごとの請求額をまとめて発行します。

（商品のお届けができない場合）

1. 第８条天変地異や災害、生産者・製造者の都合または注文数量が予定を上回ったなどにより、商品を注文通りお届けできないときは、お届け日やお届け方法の変更、お届けの中止、お届け数量の削減または当生協の定めた手続きによる代替品をお届けすることがあります。これらの事情については、お届け明細書兼請求書やメール等でお知らせします。これにより返金等が発生する場合は、当生協の定める手続きによりこれを行うこととします。
2. 前項の対応のうち、代替品の提供について事前にご同意いただいていない場合、利用者は、生協による代替品の提供から３週間以内に代替品を返品することができます。この場合、注文した商品は供給できなかったものとして、生協の定めた手続きに従い、原則として請求金額からの減額により代金の返金等を行います。
3. 前２項による対応について、生協は前２項に定める返金等の他に、逸失利益および間接的な拡大損害については責任を負わないものとします。
4. 前項にかかわらず、利用者の損害を発生させた事由が生協の故意または重過失によるときは、相当な範囲で因果関係がある損害を賠償する責任を負います。

（お届けした商品に問題がある場合）

1. 第９条お届けした商品が不良品である場合、注文と相違している場合、商品カタログ等と相違している場合には、交換または返品によって対応します。返品の場合は生協の定めた手続きに従い、原則として請求金額からの減額により代金の返金等を行います。
2. 前項以外の場合でも、クリスマスケーキなど特定の時期に届かなければ著しく価値が低下する商品について、納品が予定の時期より遅れた場合には、利用者は、生協の定めた手続きに従って返品を行うことによって、原則として請求金額からの減額により代金の返金等を受けることができます。
3. 前２項による対応について、生協は、前２項に定める返金等の他に、逸失利益および間接的な拡大損害については責任を負わないものとします。
4. 前項にかかわらず、利用者の損害を発生させた事由が生協の故意または重過失によるときは相当な範囲で因果関係がある損害を賠償する責任を負います。

（利用者のご都合による返品）

1. 第１０条前条に定める場合を除き、次に掲げる商品等については返品することができません。
   • ①食品
   • ②書籍、CD、DVD、Blu-ray 等の著作物
   • ③医薬品、化粧品、衛生用品
   • ④チケット類
   • ⑤複数の物品を一括して供給するセット商品の一部（セット商品全体を返品する場合は含みません）
   • ⑥利用者の指定により製作・加工した商品（利用者の指定により名前を入れた商品等）
   • ⑦ポイントで購入した商品
2. 前条に定める場合のほか、利用者は、前項以外の商品について、未開封で利用者によるキズ等がない場合に限り、お届け日から３週間以内に返品することができます。
3. 前２項によれば返品ができない場合であっても、やむを得ない事情があると生協が認めたときには、返品を受け付ける場合があります。
4. 前３項により返品を受け付けた場合、生協の定めたルールに従い、原則として請求金額からの減額により代金の返金等を行います。

（ポイント制度）

1. 第１１条当生協は、利用高に応じて、ポイント付与のサービスを行います。詳細については別途これを定め、組合員にお知らせするものとします。
2. 付与されたポイントは、該当の組合員のみが使用できます。

（利用代金・手数料等の支払い方法）

1. 第１２条ウイークリーコープのシステムにより利用した商品・サービスの代金等は、毎月２０日で締切り、翌月５日（５日が金融機関の休日のときはその翌営業日）に組合員があらかじめ指定した預金口座から自動振替によりお支払いいただきます。
2. ５日に口座振替ができなかった場合は、当生協の定める方法によって、再度請求を行います。

（代金等の未払いへの対応）

1. 第１３条再請求でお支払いいただけなかった場合、当生協は組合員（以下「債務者」という。）に対し、次の対応をさせていただきます。
   • ①商品カタログの配布・受注・配達を停止します。
   • ②利用者は期限の利益を喪失したものとして、すべての代金等について支払を請求します。
   • ③支払期限を付したコンビニエンス・ストア等での支払用紙を送付します。
   以後の対応に関して生協が負担した費用については、実費相当を申し受けます。

（債務者・支払い計画及び誓約書）

1. 第１４条前条第 3 号の支払期限までに代金等をお支払いいただけなかった場合、当生協は債務者に支払い計画書および誓約書の提出を求めることができます。
2. 債務者は当生協から支払い計画書および誓約書を求められてから７日以内に提出しなければなりません。

（連帯保証人）

1. 第１５条当生協は債務者に対し、弁済をする資力を有する連帯保証人を立てるよう求めることができます。

（支払期限・手数料・遅延損害金）

1. 第１６条第１４条の支払い計画書による債務弁済の最終期限は、原則として本来の支払期日（再振替日）から３ヶ月とします。
2. 第１３条のコンビニ振込対応の実費相当手数料は、債務者の負担とします。また、債務に対し、本来の支払期日の翌日を起算日として年１０％の割合による遅延損害金を請求します。

（本規程の変更）

1. 第１７条当生協は、サービスの充実・合理化、利用者の便宜向上、社会経済状況の変化への対応その他宅配サービスの円滑な実施のため必要がある場合に、本規程を変更することができます。
2. 前項の場合、当生協は、本規程を変更する旨、変更後の本規程の内容および変更の効力発生日について、変更の効力発生日までの間に次に定める方法を適宜活用して、利用者への周知を図ります。
   • ①利用者への配布（必要に応じて）
   • ②電子メールの送信等の電磁的方法（必要に応じて）
   • ③WEB サイトへの掲示
   • ④定款に定める公告の方法その他の生協が定める適切な方法

（改廃）

1. 第１８条この規程の改廃は、コープデリ連合会常任理事会で確認し、コープデリ連合会専務理事が承認します。また、会員生協理事会に報告します。

付則

1. この規程は、２０１６年６月２０日制定、同日より施行します。
2. 制定以降の改定については、以下に記載します。
   ２０１７年７月１５日改定、同日施行
   ２０１９年３月２１日改定、同日施行
   ２０１９年８月２６日改定、同日施行
   ２０２０年１月１８日改定、２０２０年３月２１日施行
   ２０２２年３月２１日改定、同日施行
   ２０２３年５月２１日改定、２０２３年６月１日施行